2023 : MEAT PAPA – Event

Art x Butcher Shop (Local Business) x Community Revitalization

【企業事例】
企業:MEAT PAPA(山本精肉本店)
イベント:TSUYAMA FOOD COLLECTION
日付:2023年7月23日
場所:岡山県津山市
テーマ:アート x 精肉店(地域ビジネス)x 地域創生

概要:
地域の活性化に取り組むSKYGIFT株式会社が主催するイベント『TSUYAMA FOOD COLLECTION(通称:つやコレ)』にて、スペシャルイベントを行いました。

今回のスペシャルイベントは、地元津山市の人気精肉店『MEAT PAPA』とCHIAKI AKADA STUDIOが協同で「アートと地域ビジネス」「地域の元気づくり」をテーマに企画・開催しました。

イベント構成:
 『TSUYAMA FOOD COLLECTION』でのスペシャルイベントは2部構成で開催しました。
 第一部では、子どもたちが絵の具を使って鮮やかな花の絵などをトラックに描きました。
 第二部では、アーティストChiaki Akada(アカダチアキ)が子どもたちの描いた絵の色彩を活かしながら、更に絵を描き加えることで、普通のトラックを移動するアートインスタレーションに生まれ変わらせました。

目的:
 地域ビジネスの活性化:イベントでは『MEAT PAPA』の配送車に参加者(子どもたち)とペイントを行う中で、子どもたちへの「食育(動物の命を頂いていること、命の大切さなど)」と親御さんたちに「精肉店」をより身近に感じてもらうことを目的としました。
 アートとのコラボレーション:アーティストChiaki Akada(アカダチアキ)のアート作品をベースにした配送車へのペインティングを通じて地域住民の交流を目指しました。
 地域の元気づくり:地元の子供たちと共に完成させた『MEAT PAPA』の配送車が、地域への誇りと絆を育み、地域全体の元気づくりに寄与することを目指しました。

反響:
 『TSUYAMA FOOD COLLECTION』には約2,000人から3,000人の方が来場され、ソーシャルメディアでも取り上げられるイベントとなりました。

イベントへの参加・出店後、『MEAT PAPA』(山本精肉本店)は本店への来店者数やオンラインショップからの注文依頼が増加し、メディアの取材を受けるなど注目を集めています。またCHIAKI AKADA STUDIOが精肉店で扱う動物たちを愛らしく描いた『MEAT PAPA』のブランドキャラキターは、今までの精肉店のイメージを覆すもので、幅広い層の顧客から親しみ愛され、新たな『MEAT PAPA』の顧客づくりにつながっています。

今後の計画:
『TSUYAMA FOOD COLLECTION』での経験を踏まえ、今後もアートを用いた地域活性化につながるプロジェクトやイベントを展開していく予定です。